料理を始めてみたいけど、何からどうやって始めればいいのか分からない!という方は多いのではないのでしょうか。 そこで今回は、初心者さんでもすぐに料理を始められるように、料理の超基本知識や料理のポイントなどを紹介していきます。 是非、参考にして初めての料理に挑戦してみてくださいね。
目次
料理初心者が初めに何を用意すべきか
料理をやったことがない人は、
料理には何が必要なのかもはっきり分からない方も多いと思います。
おすすめは「とりあえず必要最低限のものを揃えて、
料理に慣れてきて欲しくなったら道具を足していく」ことです。
今では、ほどんどの物が100円ショップで手に入る時代になりました。
慣れるまでは100円ショップのものを使用し、慣れた後に機能が高いものに買い替えてもいいかもしれないですね。
それでは、初心者向けにまずはこれさえあれば、大丈夫!というものとあったら便利なものを中心に紹介します。
基本の調理道具
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・包丁
・まな板
・フライパン
・鍋
・電子レンジ対応の大ボール
・バット・トレー
・おたま
・計量カップ・スプーン
・ざる
あったら便利なもの
・泡だて器
・菜箸
・ピーラー
・深めの鍋
初心者は基本の調理器具だけとりあえず揃えれば簡単な料理は作れるようになります。
あったら便利な器具があれば、料理の時間短縮に繋がったり、より手間のかかった料理を作ることができます。
基本の調味料
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一度は聞いたことがある料理の「さしすせそ」をまず揃えましょう。
さ…砂糖
し…塩
す…酢
せ…醤油
そ…味噌
並び順が調味料を加える順番にもなっています。
砂糖が一番最初の理由は、甘味はなかなか食材に浸透しないことが関係しています。
特に和食は煮物など砂糖を使用する場面も多いので、覚えておきましょう。
また「さしすせそ」以外に「みりん」「酒」も優先度の高い調味料です。
あったら便利な調味料
・めんつゆ
・ソース
・ポン酢
・ごま油
・こしょう
・マヨネーズ
めんつゆが1本あると、和食系の料理は何でもおいしく味付けできるので万能です。
料理初心者が初めに守ってほしいこと
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調味料は適当にいれない
ありがちなのは、目分量で調味料をいれてしまう事です。 なれると目分量も正確になっていきますが、初めのうちはしっかりと軽量して味付けすることで、極端に味が濃い、薄いは避けることができます。
少々面倒ではありますが、初心者には徹底してほしい注意事項です。
また、調味料の代用も行わないようにしてください。特定の調味料が家にない場合、
何かで代用したくなりますが、失敗の原因になりかねます。
調味料の成分により、食材の変化が起こりやすくなるので、初心者は特に注意が必要です。
衛生管理をしっかり行う
手をきちんと洗うことはよく知られていることですが、 毛や服についているゴミが料理に混入しないよう、エプロンを着たり、髪を結ぶことも衛生管理の1つです。 また、調理する野菜に虫がついている場合もあるので、必ず水洗いしてから調理するようにしてください。
また、包丁やまな板の専用化も衛生面では重要です。
肉・魚・野菜といった食材の種類ごとに、付着する細菌は異なり、特に生ものは食中毒になる危険性もあります。
肉を切った包丁でそのまま野菜を切ったりすることがないよう、包丁を分けたり、都度洗浄して使用するようにしてくださいね。
火から目を離さない
食材は意外と焦げやすいことが特徴です。
定期的に食材をひっくり返す、混ぜる作業が必要なものも多いものです。
また、火災の原因にもなる場合があります。
コンロで熱した油が加熱され続けて高温になると、白煙が上がって炎が発生してしまいます。
煮物などでも長時間加熱していると水分が蒸発して高温となり、焦げ付いた食材から発火する可能性があるので、
火を使用する際は、十分な注意が必要です。
料理初心者におすすめの料理ジャンル
色んな料理方がある中で、初心者が挑戦しやすい料理方法を紹介します。
まずは簡単なものをマスターして、どんどん難しい料理にも挑戦してみてくださいね。
炒め物
目に見えて焼け具合が把握できるので、初心者でも失敗が少ない料理です。
野菜を塩コショウで炒めるだけでも1品が完成しますし、肉の材料があれば更に美味しく豪華な炒めものになります。
また、調味料を変えるだけで炒めものでも全く違う料理になるので、レパートリーを簡単に増やすことが可能です。
現代であれば、「○○の素」と呼ばれる手助けグッズも多く販売されているので、味付けに自信のない人でも簡単に本格料理ができます。
茹で料理
一度は食べたことがあるであろう「ゆで卵」も茹で料理です。
茹で時間が一番の難しさではありますが、最初はレシピ通りの時間茹でるだけで簡単に茹で料理が完成します。
茹で時間はレシピをよく確認して、タイマーで管理しましょう。
1分でも短い、若しくは長いと失敗してしまう原因になりかねます。
お湯を沸かして具材を投入するだけなので、工程はかなり少ない調理法です。
和え物
火を使わない料理方なので、火が苦手な初心者にオススメです。
自分が好きな具材を茹で、醤油、佐藤、みりんやめんつゆを入れるだけで簡単に副菜を作ることができます
材料次第では作り置きにも適しているので、お弁当などのおかずなどにもピッタリです。
料理初心者は料理教室に通った方が良いのか
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料理初心者なら一度は考えたことがあるのではないのでしょうか。
勿論、直接プロから教えてもらう場ですので、実際の作業を確認してもらいながら進められる点はメリットです。
しかし、個人ではなく何名かでグループになって料理を行う教室が多いので、作業は分担となり、練習したい作業ができないというリスクもあります。
大勢でわいわいしながら料理を学びたい方にはぴったりなので、自分に合うかよく考えてみてくださいね。
まとめ
今回は、料理初心者が初めに何をするべきかについてご紹介しました。
最低限の調理器具を揃えれば、簡単な料理は作ることができます。
自分が好きな料理、誰かに作ってあげたい料理はありますか?
料理が出来るようになると、作ることが楽しくなり色んなレシピに挑戦したくなります。
是非、あなたの十八番料理を見つけてみてくださいね。