家で映画を見るメリット8選!ホームシアターの必須アイテムやおすすめ作品をご紹介

あなたは映画を見るなら自宅派ですか?映画館派ですか?

最近は動画配信サービスが充実しているので自宅派の人が増えたのではないでしょうか。私も家で映画を見るようになってから、映画がより身近なものになり、毎日の楽しみになりました。

今回は、映画館で見るより家で映画を見るメリットや、ホームシアターをするときの必須アイテムやおすすめ作品をご紹介します。

家で映画を見るメリット8選

周囲を気にせず映画の世界に入り込める

映画のデメリットとも言えるのが、周りの人と距離が近いこと。周りの人が気になってしまう方は、家で映画を観るとストレスなく映画を楽しめるでしょう。

上映中に騒ぐ人、スマホいじってる人、禁止されているにも関わらず飲食を持ち込み、大きな音を当てて飲み食いする人。こういう人達が気になって映画が楽しめない映画ファンは多いのではないでしょうか。多少なら映画に夢中になっていますし目を瞑りますが、あまりにも酷いとせっかくの映画館が台無しです。

家で映画を観る場合はそんな事一切気にしなくて良いので、思いっきり映画の世界に入り込むことができます。

安く見られるのでコスパが良い

映画館って結構な値段しますよね、、、もちろん金額に見合ってると思って映画館に行ってはいますが、見たい映画の上映時期が重なると、なかなかの出費になります。最新作を見るなら別ですが、レンタルとかサブスクの方が映画館で観るより圧倒的にお得な額で映画を見れます。

会話をしながら見られる

映画館で喋りながら見るのはマナー違反。他のお客様の迷惑になるので、上映中の会話は禁止となっています。ただ、映画によってはリアクションをとったり、話しながら見たいものもありませんか?家で家族や友達と映画を観ながら喋るのって意外と楽しいんですよね。

過去作品を含め、見たい作品をいつでも見られる

映画館は基本的に最新作しか上映していません。お気に入りの映画や、何度も繰り返し見たい映画は家で見るのがベストです。また、一度見ただけでは理解できない映画ってありますよね。「インセプション」や「テネット」などクリストファー・ノーラン監督の映画は、初見で見抜くのはかなり難しいことで有名です。限られた時間の中で沢山の伏線が仕込まれている映画作品を楽しむには家で映画を見る環境を作ることに限ります。それに、どんな映画でも繰り返し見ることで細かい映画の魅力に気づくことができます。

繰り返したり、途中で止めたりできる

映画館で上映中にトイレに行った経験がある方や、トイレに行きたくないから飲み物の量を控えたりする方は多いのではないでしょうか。途中で抜けると内容がわからなくなってしまったり、周りの人の迷惑にならないように席を立つことに気を遣ったり、映画に集中できなくなります。家で見ると一時停止が簡単にできるので、何も気にせず好きなだけ飲み物を飲むことができますね。

充実した趣味になる

映画鑑賞は一人で手軽にできるので、趣味にしやすく悪い印象を持たれづらいです。家で何もすることがない退屈な時でも、映画を見ると充実した日になります。自分の好きなジャンルや作品があると、その話から人と仲良くなるきっかけになることもあります。

映画を趣味にするメリットに関するブログはこちら

見たいときにいつでも見られる

当たり前ですが、映画館で映画を見る場合は上映時間や席数が決まっています。自分の都合の良い時間に上映されていなかったり、席が埋まっていて見れなかったなんて事もあるのではないでしょうか。家ならちょっとした隙間時間でも、深夜でも、自分の好きなタイミングで見ることができます。

楽な体制で見られる

上映中に体制がきつくなったり、変えたくなったりすること、ありませんか?最近はソファ席が増えてきたりしていますが、家では自分の好きな体制で自由に見ることは当たり前です。意外と座りっぱなしはしんどいですし、ベストポジションが決まらないとなかなか映画に集中できなくなりますよね。

床に寝っ転がるも良し、ソファでくつろぐも良し、一番楽な体制で見ることができます。

家で映画を観るときに必須のアイテム

家で映画を見るなら絶対にこれはあった方が良い!というアイテムを2つご紹介します。

動画配信サービス(VOD)

動画配信サービスのNetflixやAmazonprimeなどに加入すると500~1500円程度で映画が見放題になります。映画館で見るときの1本分の値段で見放題です。時期によってはお試しの無料期間がある場合もあるので、おうち映画派の人は、是非登録してみてください!

タンブラー

温かいココアやキンキンに冷やしたコーラを飲みながら映画を観たいですよね。でもコップやマグカップだと、時間が経つとすぐにぬるくなる、、、そんなときにおすすめなのがタンブラーです。結露でびちゃびちゃになることもなく、映画中はずっと美味しく飲むことができます。

家で映画を観るときにあったら嬉しいアイテム

家で映画を見るときに、これがあればホームシアターのレベルがアップする!というおすすめのアイテムをご紹介します。これがあるともう映画館に高いお金を払って見に行く必要は感じないかも、、、?全て揃えたら映画館よりも快適かもしれません!

プロジェクター

自宅で映画館気分を味わいたい方に一番最初におすすめしたいのがプロジェクターです。プロジェクターがあることによって、映画館の一番の特徴である画面の大きさを味わうことができます。天井に投影できるタイプやAndroidを搭載したタイプなど様々なモデルが発売されているので、ご自身に合ったものを選べます。

スピーカー

映画にすごく重要なもの、それは「音」です。迫力や臨場感は視覚だけではなく、BGMなどの音楽が関わっている部分も大きいんです。映画館にわざわざ高いお金を払って足を運ぶのも、迫力のある大音量で見られるからではないでしょうか?

映画館並みの音は出せませんが、家で映画を見るときに音質をより良くしてくれるのが「スピーカー」。使うのと使わないのでは本当に違ってくるので、家で映画を見るなら是非試していただきたいアイテムです。スピーカーがあるとミュージカル映画や音楽映画がさらに楽しくなるのでおすすめです。

ビーズクッション

映画は平均2時間ぐらいあるので、椅子やソファに座りながらだと腰が痛くなってしまいますよね。映画館で時々体勢をずらしながら見ている人も多いのでは?そんな悩みを解消してくれるのが、このビーズクッション(通称、人をダメにするソファ)です。自分の動きによって形が変わってくれるので、そのときそのときにあった一番楽な姿勢で映画を楽しむことができます。

ただ、座り心地が良すぎるので途中で居眠りしてしまう可能性も、、、?

家で映画を見るときにおすすめの映画

7番房の奇跡

無実の罪で刑務所に収監された知的障害の父と幼い娘との絆が周りの人々の心までを変えていく奇跡のストーリーズを描いた映画。韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で歴代最多の12部門にノミネートされ、韓国映画歴代動員3位の記録を打ち立てた日本でも有名な作品です。

この作品は本当に感動するので、周りの目を気にせず思いっきり泣くことができる家で見るのがおすすめです。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

結婚式を2日後に控えた新郎が、独身最後の夜を満喫するため悪友とラスベガスでバカ騒ぎした翌朝、目覚めると部屋は滅茶苦茶、花ムコの姿は消え、代わりに一頭の虎と赤ん坊が部屋の中に。結婚式を翌日に控え、重大な事態が起こっていることを彼女に内緒にしたまま、24時間以内に花ムコを結婚式に連れて行くため望的な捜索を開始するというコメディ作品。

映画館で静かに見るよりも、家で友人や家族と一緒に笑いながら見るのがおすすめです。

ワイルド・スピード

全10作品ある世界中で人気のカーアクション映画。潜入捜査官のブライアン・オコナーと凄腕ドライバーのドミニク・トレットの出会いが描かれ、仲間達と協力して大金を盗む計画を実行していく物語です。シリーズものの作品なので、食べ物や飲み物を用意して一気見するのがおすすめです。

家で映画を見よう!

今回は家で映画を見るメリットやおすすめのアイテム、家で見た方が楽しめる作品を紹介してみました。いつもは映画館派の方も、一度ホームシアターで快適に映画を見てみてはいかがでしょうか。